今月のgood
つくる責任つかう責任
1.

生活者として取り組めること

ファッションのあり方をアップデートして、
次世代の環境につなげよう。
7月から9月は、環境省が推奨するサステナブルファッションに触れてみよう。今ある1着との付き合いを長くしたり、捨てずに手を加えて愛着をさらに倍増させたり、私たち一人一人が小さな取り組みを重ねることで、大量生産を見直すアクションになります。そんな持続可能なファッションを未来へつなげていきましょう。

サステナブルファッション とは?

衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取り組みのこと。

今持っている服を長く大切に着よう

適切なケアをしたり、リペアするなどの工夫で、
1着の服を長く着ることができます。
1着との長いお付き合いを
私たちが今所有している一着をできるだけ長く着ましょう。たったそれだけで環境負荷が減らせます。
現在よりも1年長く着ることで、日本全体として4万t以上の廃棄量の削減に繋がります。
手を加えて愛着倍増へ
服のお直しやリペアを施すことで、想い入れのある一着を長く着ることができます。
古くなったと感じる服でも、少し手を加えるだけで新たな魅力と共に蘇ります。
衣服のケア・洗濯について
着なくなった時に良好な状態で譲ったりできるように、丁寧に着るようにしましょう。
素材にあったケアや洗濯を行うなどの心掛けで、衣服は長持ちするようになります。
またフリース素材や起毛されている素材などの製品はマイクロプラスチックファイバー流出を
防ぐために専用の洗濯ネットに入れての洗濯を推奨します。
対象製品に関しては洗濯ネームをご確認下さい。
※環境省 サステナブルファッションより引用

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